獣の咆吼

備忘録メイン。好きなことをつらつらと。

「Moonrise」 リリース記念イベント

オンラインリリイベ両部とも参加してました。

※裏でシャニマスもあったのですごい迷ったけど、優先こっちにしました。どちらもアーカイブあるのはありがたい。MUSIC DAWNもやばかったので二日目見てアーカイブ見返してからあとでまた感想書きます。

 

リリイベって貴重な裏話とか聞けるし、楽しくて好きなんですけど。基本は抽選なことが多いので、行けたとして1つの部だけが多いし、なんなら下手したらどちらも行けないってこともあるので、コロナの影響とはいえオンライン配信になって、行きたい人が全員参加出来る形のイベントになったのは、逆によかった面もあるんじゃないかなと思います。

出来れば今後会場行けるようになったとしても、現地だけじゃなくて配信併用してくれるとすごい嬉しいかなーって。

 

とりあえずざっくりいつも通り感想を箇条書き

1部

・ジャケットでびしっと決めた衣装でカッコ良くてよきよき

・CDジャーナルのときのスタジオらしいです、道理で見覚えがあるわけだ。でもソファーに寝っ転がるのはやめろw

・BGMがオフボーカルverで結構気になる

・デビューするに当たって、家族が結構「わー」ってなってくれるかと思ったら、別にそこまでではなかった模様w

・ちなみに本日、ふり父は登山に行ってるとのこと

・だから劇的に環境の変化があったわけじゃないけれど、でも曲から知ってくれる人も増えて、曲の力ってすごいなと

・感想とかもいっぱい届いていて、みんなの熱い思いが励みになるとのこと

・そう言ってもらえるならね、ほんとメール送ったり感想書いたりした甲斐があるってものですよ。自信に繋がってくれてるのが本当に一番嬉しいんだ

・そうだよ君はすごい愛されてるんだよほんと……

・やりたいこと、伝えたいことを全面に出した方向だから、受け入れられるかは不安だったとのこと

・でもふりさんのそういうとこが、付いてきてるファンはみんな好きだと思うんですよね。やりたいことを自由にやるところ、好きというものにこだわりがある職人気質なところ。そういうところに惹かれてるというか(もちろん自分もそう)

・そこで全力でやる、ってところに声優業、アーティスト活動、ってちゃんと並べてくれるところなんですよね。そこの軸がしっかりしてるから嬉しい

・性別に限らず、Yの悲劇が一番人気な印象がある。まあわかるw

・みんな世の中にめちゃくちゃ不満があるのかな?www

・MVについて。撮影自体は一日ちょい

・車のシーンは夜の3時ぐらいだったとのこと。大変だったな……w

・緑色の看板は、高速道路の看板のイメージ

・ここで最初のコーナー「オフショット、作詞メモ大公開」

・今回はプールサイドカクテルの没案作詞メモ公開

・没にしちゃったけど意外といいかも?www

・使えるかも、って言っちゃったせいでコメントで「プールサイドカクテル2」って言われてて笑う

・プールサイドカクテルは涙をイメージして書いた。そんなはずじゃなかった、というニュアンス

・制作過程が窺えるのは本当に嬉しい

・続いてオフショットムービー。1本目はCITYのギター録音の風景。ノリノリなふりさんが可愛い

・しかも撮影係は本間さんらしい。記録係豪華だなァ!w

・2本目は黙々とサインを書いてるムービー。ゾーンに入ってたw

・3本目はレコード再生風景。いい溝だ!w そして回転数w

・制作チーム和気藹々としてて楽しそうでいいですねほんと

・ラストはレコーディングのファーストテイク。すげえありがてえ!

・レコーディング風景なので、アカペラに近く聞こえるというか。そういう意味でもすごい貴重

・前奏でノリノリなふりさんがやっぱりかわいい

・2つ目のコーナーは「クイズ、ここに入る歌詞はなぁに?」

・80年代の楽曲が出されるので、歌詞の穴あき部分をふりさんが答えるコーナー

・なのだが……難易度高すぎて全然わからん笑うw

・辛うじて数曲聞いたことある曲があっても、サビぐらいしかわからん……

・もうほんとさっぱりだったので(だからそもそも80年代生まれてすらないって! わかるふりがおかしいんだって!)どうしようもなかったんですが、色々あれこれ考えるふりが楽しそうだったのでまあよし

・3つ目のコーナー「本間さんにいろいろ聞いてみた」

・プロデューサーの本間さんにアンケートに答えてもらいましたというコーナー

Q.1 降幡さんと初めて会ったときの印象を教えてください

A.1 緊張されてたのか、若干早口めでした。なんとも言えない小動物感が

Q.2 降幡さんが企画書とCITYの歌詞をもってきたとき、どう思われましたか

A.2 この人、マジやな、でした。ジャケットイメージまで最初のミーティングに持ってくる人は初めてでした

Q.3 初めてCITYの歌詞を見たとき、どう思いましたか

A.3 80's流行に乗っただけの人だったとしたら、とても書けない深い描写が多くて、正直燃えました

Q.4 今後、降幡さんに書いてみて欲しい歌詞のテーマを教えて下さい

A.4 もっと女子的にドロドロしたやつとか、脳天気に見えるけどダークさが隠れてるリアリティものとか

Q.5 実際にレコーディングをしてみて、降幡さんの印象は変わりましたか

A.5 最初はガチガチだったので、回を追うごとにキャラ声ではないご自身の声を見つけられて、それがとても自分の楽曲とマッチしていたので、どんどん楽しく嬉しくなってます

・ラストにライブグッズの実物紹介や告知をしておしまいでした

 

2部

・2部の衣装はハロウィンでシスターコスプレでした。すごい似合うし可愛いやばい

・目元が赤強めだったりと、流行りの病みメイクというか地雷メイクというか

・つけてた「アイドル」のネックレスは、きんちゃんときゃんからの誕生日プレゼントだそうです

・雑誌インタビューや色んなラジオ出たりしたけれど、一番感動したのはwacciさんの番組にお邪魔したときに、アーティストの人に感想言われたこと

・渋谷のTSUTAYAタワレコにお邪魔したときも、店員さんが話しかけてくれて嬉しかったとのこと

・聴いてくれた人の恋愛のきっかけにMoonriseの楽曲がなってくれたら嬉しい

・とは言うけどどろどろの悲恋ばかりなんですが大丈夫なんですかね……?

・失恋したときとか、楽曲を思い出してくれたら

・アーティスト写真について。事前の打ち合わせで、やっぱオールバックでガンガンにキツいアイラインにしましょうよ、と。ばっちり一発目から決まったと思っている。攻め攻めの攻め

・ずっと撮っていただきたいなと思ってたカメラマンさんに撮ってもらえたので、個人的には燃えてたとのこと

・光をすごく大事にしているカメラマンさん

・撮られることに慣れてきたのは本当に最近。やっと慣れてきた

・そうは言うけど、FPLとか結構最初から上手かったと思うんですけどね……w どんどん撮られる技術が上達してるなというのは見てて思いますけれど

・CDジャーナルのカメラマンさんは独特な人で、フィルターを色々使う人だったんだけど、アシスタントさんがカメラマンさんに結構当たりが強かったとのことw

・2部もコーナーは同一でした。1つ目、オフショット&作詞メモ公開

・今回はOUT OF BLUEの没案作詞メモ

・没案の頃から、やっぱ車というところにはこだわりがあった

・CITYとOUT OF BLUEは同一人物として考えている

・音だったり、匂いだったりで、人は思い出が蘇ると思うので。そういうノスタルジーな気持ちになる一曲

・本間さんが短くていいよとアドバイスをくれたので、没案から情景とかを削っていった

・ムービー1本目はOUT OF BLUEのギター録音。やっぱりノッてるふりさん。最後にこっち見んなw

・OUT OF BLUEのギターソロについて2パターンぐらい考えてくれて、潮風感がほしいとリクエストした結果が実際のテイク

・2本目はCITYを流しながら首都高走ってる動画(本間さんの車内にて。本間さんのスタッフ撮影)

・3本目はYの悲劇を流しながらポーズ振り付けつけてるムービーwww深夜テンションwww

・みんなにやって欲しい振り付け案らしいですが、これほんとにライブでやんの!?www

・TPOに合わせてやってほしいとのこと。ビルボードでやるの辛くない?www

・ラストは1部と同じくファーストテイク

・2コーナー目の歌詞穴埋めも相変わらず難問でしたw

・ふり「凹むわこの企画!」

・3コーナー目。本間さんアンケート

Q.1 今回、詞先ということで、作曲するときに意識したことはありますか

A.1 自然なブレスポイントと、無理のないイントネーションにあったメロディを書くこと

Q.2 一番曲をつけやすかった、イメージが湧いた曲はどれですか

A.2 Yの悲劇。理由は特になく、直感で書き切りました

Q.3 ミニアルバム「Moonrise」で一番遊んだ曲は。遊んだ箇所も教えて下さい

A.3 Yの悲劇の108回のYADA

Q.4 Moonriseの中で、本間さんの推し曲はどれですか。理由も教えて下さい

A.4 全部。箱推しです。世代に関係なく、それぞれに新しく感じるポイントと、懐かしさを感じるポイントが散りばめられてあります

Q.5 レコーディングを終えて、今の降幡さんの印象は変わりましたか

A.5 日々、成長を続けてて、セッションしててとにかく楽しいです。全部吸収しちゃうし、歌詞もどんどんすごくなってます。アーティストとしての歌にも、個性が生まれてきたので、これからが楽しみです

・ラストの流れも同様。ライブグッズの缶バッジのシークレット、ちょっと後ろが透けてたんですが、これもしかしてふりさんの幼少期写真……?

 

オフショムービーだったり、あと作詞の裏話だったり、本間さんのアンケートだったり、制作チームの雰囲気が窺える内容が多めだったのがありがたかったですね。

なんというか毎度のことなんですけど、本当にふりさん、現場のスタッフさんとかに愛されてんなぁって思うことが多くて。実際に一緒に色々動いているスタッフさんとの雰囲気がいいというのは、それこそ本人の人柄とかが本当によくて好かれてるってことなので、すごくすごくいいことだと思うんですよね。

そういった中で、やりたいこと自由にのびのびやらせてもらえる環境を、ちゃんと掴み取って作り上げていくというところ。それこそふりさんの人徳よなと。

あと結構今回ファン向けというか。ちゃんと感想とか届いてるよ、って辺りの話をしてくれたのも嬉しかったところ。そういうのが力になってくれるなら、ほんと色々投げたりした甲斐があるってものですよ……

アーティストの方もそうだし、声優業の方も今結構アニメ色々出てたりして、乗りに乗ってると言いますか。ほんとに報われてるというか、数年前に夢見た光景になってるなと思います。いやもうほんとライブで満足して、自分が成仏しないかどうかがマジで心配

おい、見てるか数年前の自分! お前の信じた推しは、ちゃんとでっかくなってるぞ!

これからも信じて推していくから、自由に描くその世界を、最前線で見せて欲しいし追いかけさせて下さい。