獣の咆吼

備忘録メイン。好きなことをつらつらと。

THE IDOLM@STER SHINY COLORS MUSIC DAWN

シャニマス、あまりに本気すぎる。

 

3月以降のこの情勢において、まあ色んなライブやイベントが潰れてしまって、予定していた展開とかも変わってしまって、悔しい思いをたくさんしてきたわけなんですけれど。私個人としてなにが一番悔しかったかっていうと、たぶんシャニマスだったんですよ。

Aqoursの6thドームツアーもめちゃくちゃ悔しいは悔しいんですけど。きっとリベンジやってくれるだろうって信じてる部分があって、それはある意味もうアニメも通って、劇場版もやってと、コンテンツとしては土台が完成していて、もう安心して見れるという段階に入ってるからなんですよね。

シャニマスは土台となるアイマスという大きなコンテンツがあるとは言え、まだ年数が浅い、ここから盛り上げていくぞ! という勢いに乗せたい段階のコンテンツであって。その勢いをブーストするためのイベントが潰れるダメージって、他と比べてもめちゃくちゃ大きいと思うんですよ(そういう意味ではラブライブでも虹は同じ立場だったと思うし、アニメ化というブーストなかったら辛かっただろうなと思う)

実際、アイマスラブライブっていう背後の土台コンテンツがあるからこそ、生き残れてるかもしれないなという部分があるなというか。完全新規コンテンツがいくつか潰れてしまったのも横目で見ているので、他人事ではないですし。これ、もし本来の予定通り上手く行っていたら、どうなっていたんだろうのIFを一番考えてしまうのが、個人的にはシャニマスでした。

だってスプパでノクチルが発表されて、2ndでシークレット登場って。上手く行ってたら、どれだけ盛り上がっただろう、ってどうしたって考えちゃうじゃないですか。うわこれ現地で聞きたかった!! ってめちゃくちゃ思いましたもんノクチル実装。

 

まあ幸運なことにVTuberの実況とか、その他諸々もあって、盛り上がってくれてるようなので結果オーライなんですけれど。去年10月のリアルファン感謝祭から、ずっと本当に待ち望み続けていた配信ライブイベントには変わりませんでした。

シャニマス、2Dなのは強みだと思っていて。あの細かい表情の変化や仕草、髪型変更がポンポンと出来るという面、実在性の表現としては本当に2Dで正解だし、よかったと思ってるんですけれど。唯一の明確な欠点が、ライブシーンがないってところなんですよね。

アニメMVの一つでも作ればまた違うんだろうなとは思いつつ。アイドルコンテンツなのにキャラが歌って踊らないというのは、なかなか珍しいというか。弱みになってしまっている部分だと思うんですよ。

で、それを補完する位置にあるのが、実際のライブイベントになっていて。現実にライブがあって、中の人が歌って踊るステージがあるからこそ、アイドルたちが歌って踊るステージを想像出来るっていう構造になっているといいますか。他のアイドルコンテンツ以上に、シャニマスにとって、実際のライブイベントの比重ってすごくすごく大きくて大事なんだと思うんです。だって幻覚の元だもの。

だからこそ、ずっとずっと心待ちにしていたわけです、このライブイベントを。

 

で、だ。その重要性を制作側もちゃんと理解してるんだろうな、というのを実感できるような、あまりに本気すぎる配信ライブになっていたと思います。

まず配信ライブってざっくり言っちゃってるんですけど、厳密には通常のライブじゃなくて、音楽番組という体でのイベントなんですよね。それって何が違うねん、って見るまでは思ってましたよ正直。その体裁があるだけで、印象結構違うものでしたね。

まず司会がちゃんといるということがデカい。司会進行を挟むことで、暗転とか給水とか、ああいうどうしても必要な間がなくなって、スムーズに進むのは配信だと結構大きいなと思いました。高山Pの進行やMC力がめちゃくちゃ高くなってて吹く。

無観客の構図だって、ライブじゃなくて番組ステージだと思えば、あるよなぁと思えてしまうといいますか。画面越しなのだって、そりゃあ番組だもん、みたいな説得力がある。

あと地味にめちゃくちゃすごいと思ったのが、当日ダイジェスト。あの時間でよく作ったな!? 衣装換えの時間にあの思い出ボム流すのずるい。

それとドローンですね。画質は仕方ないとはいえ、やや残念だったので改善して欲しいポイントですけど。やっぱぐるぐる回るカメラワークは迫力ありますよ。背面からのステージ映像とかなかなか見れないですもん。後ろからの構図って一番プロデューサーさん面出来る構図でいいですよね。私は好きです。

パンフにもありましたけど、「できなかったこと」ではなく「今だからできること」を突き詰めた、とにかく質にこだわった配信ライブだったと思います。

あと余談ですがパンフと言えば、特典のBDがあまりに良すぎたので、こちらまた別途で感想記事書こうと思います。

 

前置きが随分長くなってしまいましたが、とにかくそれぐらいすごく良かったイベントでした。2ndがなくなってしまった分を、上乗せして破壊力にしてくれたぐらいには。

というわけで箇条書き感想は下記。

 

Day1

・先日の記事の通り、ふりのリリイベとドン被りだったのでアーカイブがメイン視聴でした。なので実は先にきちんと見たのはDay2っていう

アーカイブ追加してくれてまじありがとう。Day1リアタイ(一応裏で見ていた)は結構止まることも多かったので、そういう意味でもよかった。というかなかったら怒られ案件だったと思う

・社長の前説からの提供。提供読み上げがないの新鮮な気分になっちゃうのどうなんだw

・そして映し出されるステージ。思ったよりガチだな!?

・いや、どういう形になるかなとは思ってたんですが。これマジでちゃんとステージ設営してるやつじゃないですか!

・社長の津田さんと高山P、スーツでびしっと。音楽番組風とは言ってもMステとかMUSIC FAIRとか色々あるじゃないですか。なるほどこういうタイプか、と格好でだいたい雰囲気予測つく感じいいですね

・社長の読み上げで、ユニットごとにアイドル登場するの、なんかロマン感じちゃう

・初手ストレイライトだとお!?

・いやWDCを最初にぶっ込む!? なにその最初からぶち上げていくぜってセトリ

・TIFもそうでしたけど、ほんとえりち上手くなっててめっちゃ冬優子

・さやねえの髪が振り乱れるのめっちゃカッコいいんですよ

・ぐるぐる回るカメラワーク天才かよ

・ラストのところ、遠景からドローンでめっちゃ寄って引いていくのとてもいい

・Destined Rivalだあああああああああ!?

・この曲を切ってきたことで、これDay1とDay2完全にセトリ変える気だな? ってこの時点でそわそわしてしまった

・背景スクリーンカッコいい

・横からのカットがあまりにストレイライトカッコ良すぎる

・間奏のダンスシーンめっちゃ魅せる

・ラストのゆっきーのアップからの横顔がやばい

・MCで社長にユニット説明する高山Pが完全にプレゼンしてるプロデューサー

・カッコいい姿を「見せつけ」られたんじゃないかなと、という言い回しがマジで冬優子

・パフォーマンスとMCの落差の感じがマジで愛依ちゃんでしかない

・きんちゅう

・その次がアンティーカかよおおおおおおおおお!?

・マジで殺す気しかないセトリじゃん……最初からエンジンフルスロットルじゃん……

・NTF、セリフがスクリーンに出るのいいですね。アンティーカのテーマの一つに「物語」があると思うんですけど、文字で表示されることで物語感出るというか

・三つ編み仕様の三峰もいいですね……

・背景スクリーンの歯車やシルエットめっちゃかっこいい

・これ全体的にな話なんですけど、個人的に今回一番すごい伸びたなって思ったのがみーちゃんでして。霧子で歌うの大変そうだったんですけど、今回ずいぶん安定したというか。結構ちゃんと音量出るようになって上達しててすごかったですね

・煽りが摩美々なのがレアでおお! ってなった

・幻惑、スモークがめっちゃすごい

・そしてドローンでぐるっと回るカメラワークやっぱり最高

・アンティーカ、後半になればなるほどギアが上がる印象があるというか。ラスサビの迫力が一段階跳ねるんですよね

・ラスト暗転のとこでのかりりんと瑠奈のアップすげえよき……小首傾げてるの可愛い

・そしてMCで一気にゆるくなるのほんとさぁ……

・あれ、同一人物ですよね……? って言われてんじゃねーか!w

・パフォーマンスしててもアンティーカだし、MCしててもアンティーカなんですよねほんと……なおこの前後のアンティーカの意味は異なるものとする

・なんでラスト2人をよりにもよって、MC不安組にしちゃったんですか……???

・一気にふにゃふにゃしてきて、幼稚園化するの結構嫌いじゃない

・ど、どう、だった、ですか……? うーん、このたどたどしさ好き

・かりりん、どう聞いても緊張してたようには見えない言い方で笑う

・かりりんが喋る度に他メンバーがすっごい見守ってるし、ちゃんと喋り終えるとすごいホッとした顔するのほんと好き

・センターステージ、アルストロメリア

・毎度のごとくりょんちゃんの甜花ボイスの安定っぷりすごい

・Bloomy、ほんとカメラワークが天才なんですよ。足元映すタイミングとか

・あとアルストはやっぱくるくるポジション変わるのがいいですね。厳密にセンターがいない構成

・ラストのほのけ手ハートのアップ超いい

・ハピリリ、特殊イントロなしで入れるようになったの、地味にすごいですよこれ

・無観客でクリック音聞き取りやすいから出来た感じですかね?

・「甘いメイク」のとこのウインクずるい

・2番頭のカメラワークいいですねぇ

・春が来ました

・センターステージの申し子w

・トレンド1位でめっちゃはしゃぐほのけと典子www

・そして一気に夏になる放クラ

・あああああああ5人揃ってよかったねえ、よかったねえ……

・ぴよの布、1番サビには落ちてたんですね全然気付かなかった

・しゃがむ振り付けの時に自然に回収したのほんと上手い

・ほんと毎回わかさまよく凛世声で歌えるな……ただでさえ地声とだいぶ違うのに、それでタイプ真逆の放クラ曲出来るのほんとすごい

・太陽キッスきたあああああああああ

・タオルぶんぶんしたい

・コールもタオルもクラップも全盛りなのほんと放クラの強さですよ

・息切れしてない、ほんとそれ

・ビーチフラッグ負けて悔しそうなすずもんが可愛いし、あれいつもジャンケンで決めてたの!?w

・はるすに言われて、そういえば今回給水なしだって気付いた。ほんと成長していってるなぁ……

・お、イルミネここに置きますか

・安定感どんどん増していくのすごいなと思う

・We can go nowでキャノン砲どーん!!

・イルミネって他ユニットと比べても一番声質がバラバラというか、三者三様の声してるなぁって思うんですけど。それがちゃんと調和するんだよなぁ。一緒に歌って重ねることに一番意味があるユニットだなって思う

・虹になれ、ほんとにだまゆの声の伸びが気持ちいいんだよなぁ。特に大サビ前

・こういうときはれいれいのMCすごく真っ当で信頼

・ライブ中記憶飛んじゃうひとみん……w そしてその負けず嫌いっぷりが、本当に頼もしい

・ノクチルきたああああああああああああああああ

わくわくさん、マジで透声で安定して歌えるの結構すごいな

・間奏でセンターステージに走るの天才かよ!!

・しかもこの無観客のペンライト光らせてないの、天塵を思うとうわあああああってなる

・シャボン玉……深海の夜光虫……

・あの花のようにの入りのとこの、指折る振り付けで、わくわくさんの指先でシャボン玉割れるのまじ……

・ちゃんりお、表情がマジで樋口ですごい

・背後からのカメラカットや遠景で無観客の客席がすごい何度も映るんですけど、本当に前述した通り、天塵なんですよね……誰も見ていない中のステージ……こっち見ろなんですよ……

・ノクチル、初ステージなわけですけど。思いっきり歓声で迎えてあげたかったなって気持ちと。でもこの無観客で誰も見ていない場所から始まっていく、ノクチルの物語とのリンクと。なんかこう、どっちも選べないな……って

・こんな状況だからこそ、こういうスタートになってしまったけれど。こんな状況だからこそ、こういうスタートを切れたとも言えるわけで。そういった意味ではやっぱり持ってるなぁというか、物語に祝福されてるし文脈の重なりだなと思う

・2ndがなくなってしまったのを超えて、更に強度を増したものをお出ししてくるの、ほんと信頼でしかないですよこれ

・MCで泣くのがわくわくさんなのがすげえわかりなんだよーーーーー……

・「しあわせでしたか?」の質問に「しあわせ~♡」と笑顔で返すの雛菜として満点すぎる

・樋口……??? ってなるの愛嬌だよなもはやw

・ずっと背中さすってあげてるのすごいノクチル……よかった……よかったねえ……

・次は絶対観客一杯の会場で会おうな……

・ノクチル感謝祭もう実装するか!

・ぶっちゃけ今の段階でファンにどう感謝するの? というのは結構言われてたと思うんですけど、どう来るか楽しみですね

・というより、ある種このライブのステージが、説得力に繋がるような気がしなくもないんですよね。このタイミングでのノクチル感謝祭

・後半戦ここからなのぉ!?

・シャッフルメドレーだあああああああ!

・やりなおしする社長かわいい……w 何も見ていませんって返す高山PにシャニPみを感じた

・SWEET STEPの中央にちょこ先輩と冬優子据えるのわかってる

咲耶がいるのも、とてもわかってますね……???

・れっつてんかちゃーん! でも甜花はいない

・甘奈と雛菜の可愛い組も、青春ジャージ絡みもよき

・そしてセンターに堂々としためぐるなんですよね……

・スノフレ、特殊イントロで最初なんの曲かわからんかったw

・千雪がいるのは安定ですね……でも全体的に落ち着いた声出せる組み合わせでいいな……

FUTURITY SMILE、チームピーちゃんの声の重なりの相性の良さ

・大サビのひとみんの安定感。ほんとこの強さ、メインセンターなんだよな……

・ジャケットのアレンジ、ユニット衣装の意匠に沿った感じでいいですよね……

・プロデューサーコメント、祝電かな???

・当日ダイジェストすごくない???

・最初の円陣からの思い出ボム……泣いちゃう……

・からのStWはズルいでしょ。ここから始まる奇跡……

・お揃いのサンセットスカイパッセージ……何気にストレイライトも共通衣装初めてですよ……やっとの23人……

・背景スクリーンが地味に青空から夕焼けになり、夜空になって、また青空になるところ最高

・社長も言ってくれましたけれど「ずっとみんな待っていたよね」なんですよ

・からのシャイノグラフィ!!!!!!

・なんでユニット順に歌ってるだけなのに、歌詞とユニットが完璧なの……奇跡か……???

・1st Pageから始まる1番が初期ユニットで、2番のNext Pageからストレイノクチルが加わって……それ以外の部分もこの歌詞ならこのユニットだろうがだいたいドンピシャでくる……すごい……

・夜明けの空の背景と、振ってくる羽根と。ラスサビに映る歌詞からの、MUSIC DAWNのロゴまでが完璧すぎる。音楽の夜明け……

・途中で降ってくる羽根をふーってしてたほのけよき

・ドローンで背中アングルぐるっと回るの、本当に最初述べた通り、一番プロデューサーからの視点だし、どんどん頼もしく大きくなってるのを感じられるし、その背中にはちゃんと君色の羽が羽ばたいてるんだよな……

・本当にこう、1日だけでもちゃんと23人全員揃えて良かったなって。この夜明けを、新しいスタートラインを、全員で迎えられたこと。小さいことだけれども、すごく大きな意味を持つと思うんです

・ユニット代表挨拶、アンティーカの時に走る緊張

・ちゃんとMCしっかり暗記してきたんだろうなぁ……っていうところの努力が微笑ましいのと、メンバー全員が心配そうに見守ってるの本当に好き

・全員でのお辞儀の後に、最初にありがとうって叫ぶのがほのけなの、そういうとこを結構信頼してるよ……

 

Day2

・本日ははづきさんから。緑のワンピースお似合いです山村さん

・Day2はDay1より回線安定するようになってて、一日でちゃんと改善してきたのかなり偉いと思います。ありがとう

・全体の流れとしてはDay1と同じなので、曲感想だけサクサクと記述していきます

・H&Aきたああああああああああああああ

・もうこの時点でDay1とセトリ反転するのがわかってしまったので、完全に死ぬ覚悟を決めた

・ストレイや仮面の背景スクリーンがマジでカッコいいし、ストレイライトはペルソナなんだよな……

・ウィンク挟んでくるえりち、マジで冬優子

・ゆっきーがライブの時に目が据わるの、あさひと被る

・間奏のキックやばいカッコいい

・最後の仮面被るポーズ!!!!

・そしてTTW。こちらはTIFでも見てますけど、サビの拳突き上げる振り付けですよね。これぞストレイって感じある

・「ヤバイ 進化系」のとこのさやねえマジでやばい

・やっぱりストレイは横からのアングルいいですね……

・シャウトが力強くて好き

・スモークめっちゃすごいwww

・MCでも煙がすごいwww

・本当に踊れるのか? っていいつつも、ほんとカッコ良かったですよ……やっぱりストレイライト強い……

・バベルシティ、歌えば歌うほどどんどん安定感増していってる

・アンティーカ、表情も完全に表現の内なので魅せられるんですよね

・特にやっぱり礒部花凜という人は、舞台の人だと思うなというか。顔の良さと表情が相まって、月岡恋鐘がセンターであるという説得力に加担してるんですよね

・それと同じぐらい、眼力というか視線の圧で持って行く瑠奈もすごい

咲耶の煽りほんとに上がる

・アンティーカ!!!!! やっぱここのコール大好き

・ラビリンス・レジスタンス、一番ずっと聴きたかった曲!

・もう入りの恋鐘ソロパートだけで勝利確定みたいなとこあるじゃん……

・FWのB面曲、どのユニットも結構ユニットの本質に迫ってる曲が多いなと思っていて、アンティーカのテーマって、現状への革命とかそういうのなんですけど。つまり異端としてあるのが前提で、それに対する抵抗や叛逆、逆境を打ち砕くための歌が多いなと思うんですよ(固有アピールも背水ですし)だからこそレジスタンスっていう

・間奏の縦一列の振り付けめっちゃカッコ良き

・「一人滑稽なピエロさ」のとこのアンちゃんの声の震えが天才

・ノイズの入る背景スクリーンの演出も天才

・そんなCメロからのラスサビですよ!

・Day1も言ったんですけど、ほんとラストにギアが一段上がるというか。まじでうっわ……って声が出た

・ラスサビ、完全に魂の叫びというか、なにもかもをぶつけてるパフォーマンスだったというか。切実さがめちゃくちゃ出てるし、まじで鳥肌ものでした

・こんな魂燃やしてれば、そりゃあ自傷アピールにもなるわ……

・特に瑠奈が本気で魂ぶつけててやばかったというか、三峰が一番自傷割合高いのも納得がある

・「君と同じでいたいよ」の「いたいよ」のとことかね……迫るものがあってほんとにぞわっとしたし、息を呑んだ

・アンティーカの世界、ほんとそれなんだよな……

・MCがふにゃっふにゃになるのもアンティーカの世界だよ……

・みーちゃん喋ってるときに、カメラちょっと気にしてススッと横にずれる瑠奈……そういうとこの気遣い好き……w

・アンティーカはちゃんと叫びました……現地でまた叫びてえ……

・テーマ「絶望」

・目と表情を見れば、色々読み取れるなってところが瑠奈のパフォーマンスとして好きなところだったりします

・でも「絶望を感じれました?」は言い方ァ!www

・やっぱりかりりんが喋ってるときの、独特の緊張感……

アルストロメリアはガンに効く

・絶望から一転の幸福論

・双子ポジションチェンジほんと好き

・花びら降ってきたぞ!?

・2番甜花ちゃんパートの後ろ二人

・やっぱり足元カメラワークとかのタイミングが天才なんですよ

・ラストちゅってするのずるいぞほのけ

Love Addiction、振り付けがあまりに可愛すぎる

・へいへーいの合いの手ほんと現地で入れたい

・2番甘奈パートのほのけずるくない???

・大サビ前ドローンずっっっっっっっるい。なにこれかわいい

・本当に春は来ます

ミルフィーユの表現に対して「アイドルの魅力が折り重なったような」って返せるの上手い高山P

ミルフィーユをちゃんとMCに絡めるりょん偉い

・ライブの積み重ねで思いも重なっていく……だからミルフィーユなんじゃん……

・「ライブって、もっとした方がいいと思います高山さん」いいぞ、もっと言ったれほのけ!

・夢咲のサビでのドローンの動きいいですねえ

・せーの、なんばーわんっ!

・待ってました、よりみちサンセット!

・振り付けが思ったより元気で楽しそうで、ああ、こういう曲だったんだなぁ……って新たな発見があってよかったですね

・ちょうどここを17時に合わせるのに開演がDay1と1時間ずれた説すき

・Cメロのとこが果穂パートなのがほんとね……ぴよの目に涙が……

・それに他4人が「さあ行かなくちゃ」って答えるのが放クラなんですよ……

・ここらから背景が夕焼け空からどんどん日が沈んでいくの、マジで泣いちゃうやつ

放クラは文字通り放課後だし、間違いなく夕暮れのオレンジ色であって。いつかはきっと終わってしまう時間なんですけれど。でも夕陽が沈むのと同じように朝日も昇るので、この曲は明日もHalloって、ちゃんと明るく歌える曲なんだなぁ……と

・わかさまがめっちゃいいこと言う……

・でもそこでマイクぶつけて茶化すところがマジでわかさま

・放課後の楽しさを、どちらも歌っている曲……みんなで楽しいねっていう曲と、自分で楽しいなって噛みしめる曲……

・ほんと絶対いつか会えるって信じてるから、そのときに生で聴かせてくれ……

・ヒカリのdestination、なんならTGSのライブもちょろっと見たのもあって、一番成長を感じてしまう

・そして待ってましたトライアングル

・本当にトライアングルはイルミネにおいて集大成というか、総合芸術点が高い曲だと思っていて。歌詞自体も、パート割りも完璧だし、Catch the Shiny tailの後にこの曲があって、3周目pSSRの思い出アピールがあれっていうの、あまりに美しい

・三角形のフォーメーションと、背景の三角形の星座……

・Cメロのだまゆ、れいれいときて、大サビでBGMが静かになってのひとみんがもうほんと……じんときてしまう……

・イルミネ、結構スルメといいますか。他ユニットみたいに、わかりやすくキャッチーなフックはないのかなと思っていて。だから最初センターユニットなのにやや地味感あるなとも思うんですけど。シャニマスプレイしてる人は、絶対必ずイルミネに帰ってくるなと言うか。絶対じんときてしまうし、刺さってしまう、みたいなところにセンターユニットとしての風格があるんですよね。やっぱり一番主人公ユニットしてるんですよ

・イルミネのロゴのilluminationの3つのiが流れ星なの、ほんと芸が細かいと思ってる

・だまゆ、ヘアピンとかちゃんと見てるなってところ偉い

このいつでも素敵に笑顔を浮かべていられる強さがある大センターが最年少っていうところなんだよなぁ……本当にひとみん強いなって思う……

・ノクチル、開幕そういうことします!?!?!?

・「任せた」「任された」

今回なんだかんだ初欠員出たライブだったんで、どういう風にしてくるかなとは思ってましたけど。そこまできっちり組み込んで物語として再編してくるとは思わなかったし、そこまでこだわります!?

・円香パート、音源入れて歌唱無し!

・正直言うとユニット固定のシャニマスなら、こういう形になるんじゃないかなとは思ってたんですよ。アイマスでは珍しいですけど、欠員出たときにCD被せで他メンバーには影響なしになるように、っていう回避策取るのは結構よくある方法なので(というより欠員時の代理歌唱や、他メンバーの歌を歌ったりするのは、他アイマスがソロメインで、あんまりユニットの形にこだわらないからこそ取れる方法じゃないかなと思ってます)

・でもそこをちゃんと寸劇挟んで物語に昇華までするこだわりを見たのはシャニマスが初めてです。大人の都合だけにせず、ちゃんとそこまできっちり織り込んでくる丁寧さ、そういうところが本当に好きだと思う

・たったあれだけのやりとりを挟むだけで、こんなにも物語って広がりを見せるんだというか。文脈の重なりの一つになるんだなっていうの、もはや神業の類いですよ

・さらに言うと、ノクチルというユニットだったのが大きかった。「任せた」「任された」を一番やりそうだし、円香がいない分を誰かがカバーするのではなく、いないものはいないんだからって、一番そういうことしそうなのノクチルなんですよ

・円香の代わりは、他の誰でも務まらない。だから誰もやらない。そう言いそうじゃないですかノクチル。幼なじみの絆……

・これ結果論なんですけど、Day1でぴよが参加出来たの、このDay2にも繋がってて良かったと思いますね。この演出をやるなら、ノクチルが一番ぴったりだった

・Day1放クラが4人だったらというIFについて。私はこの演出、ノクチルだからやったとは思ってなくて。放クラでも果穂パート歌わなかったんじゃないかって思ってるんですけど(欠員の度に差分パターンを覚えてもらう負荷をかけるような期待をあまりかけたくない)でも、たしかに放クラだったら代わりに歌う選択肢もやりそうだよなぁとか。他ユニットだったらどう切り抜けるかな、ってところを考えるのは楽しいと思うし、それを踏まえてユニットごとに欠員時の演出変えるようなことを、もし公式が本当にやってくるのだとしたら、それはそれでコンテンツとしてすごいことなんじゃないかなとは思います。そしてやりかねないという信頼もある

・円香のヘアピンをさあ……他三人が付けてるのさあ……

・しかも一番多く付けてるの雛菜なの、マジで泣く

・ドローンが円香視点なんだよ……

・大サビ、熱が昨日より入っていて、円香の分まで、って気持ちがすごい伝わってくるパフォーマンスでした

・昨日よりもっと強く光れ!! 泣くでしょこんなん

・円香の存在を一番感じながらやるんだ、って言葉よ……

・告知! ソロ曲だああああああああああああああああ!?

・3年目、GRADという一人で戦うというプロデュースモード追加だったんで、ソロ曲くるんじゃないかとは思ったんですけど。本当にきてしまった

・しかもStella、Luna、Solとな。伝統の太陽月星分類……

・チーム分け、結構個人的には納得いく分け方なんですけど。どうしてその子がそのチームなのかってところ考えるだけで無限に楽しい……

・シャッフルメドレータイム。円香から果穂へのバトンタッチも考えると楽しい

・そこが変わるだけで、聞こえ方や雰囲気変わるよね……わかる……

・そしてやっぱりダイジェストの思い出ボムっぷり

・StWからのシャイノグラフィが完璧すぎる〆なんだ……

 

もう2ndで見たかったなと思っていたもの、それ以上の破壊力をもって見せてくれたなという配信イベントだったと思います。

ほんと初期からいる4ユニットはどんどん頼もしくなっていくし、ストレイはほんとにパフォーマンスばちばち特化になってるし、ノクチルは初ライブながら両日ともに掻っ攫っていくような勢いがあって。まさに音楽の夜明け、ここから巻き返してやる、駆け上ってやるというシャニマスの本気、底力みたいなのを感じました。

印象的だったのが、どのユニットもMCで「自主練」という話が出ていたことで。パフォーマンスをもっと高めたいから、自主的に集まって、スタジオ借りてレッスンした話とか、シャニマスだとよく出てくる話題だなと思っていて。これ正直練習時間の取り方とか、ギャラの決め方とか詳しくわからないので、簡単に美談にしていいものかわからないみたいなところはあるんですけど。それだけキャストがもっといいものを見せたい、もっともっと合わせたいと、それぞれで思ってくれていること。それだけ真剣に本気でやろうと思ってくれていること。すごくすごく嬉しくて幸せなことだと思うし、それだけいいコンテンツだってことなんだと思うんです。

だってキャストは、アイドルたちに一番近い人だけれど。アイドルたち自身ではない。他のキャラだっているし、実際これから先、今回のように欠員が出て全員揃わないことも増えてくるかもしれない。

でもそんな時間を割いて、アイドルたちのためにこれだけ本気になってくれるの、それだけアイドルたちを大事にしてくれてるってことだし、なによりも一番嬉しいことじゃないですか。

そしてそれはシャニマスを作り上げているスタッフさんたちも同じで。前述した通り、欠員に対して寸劇を入れる丁寧さとか。世界観やアイドルたちを大事にしていく姿勢。細かいところまで質を突き詰めていこう、というこだわり。総じてみんなシャニマスのことを本気で好きなんだなぁって想いこそが、シャニマスの一番好きで、いいところだなと思うんです。

いやほんと、今度はちゃんと現地で聴きたい。絶対次はシャイノグラフィを生で浴びてやるって思いましたね。

新しい夜明け、23人での再スタートで始まる光空記録。

これから先の展開も楽しみになってしまう、そんな素晴らしい二日間でした。本当にありがとうございました。