獣の咆吼

備忘録メイン。好きなことをつらつらと。

Sound Orion Live Finale〜メリーメニーメモリーズ!!!!〜

明日は昨日よりもずっと煌めいている。

 

Aqoursみたいに別途でちゃんと解散についての感情をまとめようかなと思ってたんですけど。結局書ける時間がなかった、もとい何を書けばいいのかわからなくなるぐらい真っ白になっていたりして、ラストライブと一緒に書き残すことになりました。

やー、人間ショックが大きいと、マジでフリーズするというか。正直、あくあちゃんはある程度覚悟してたところあるんですけれど。サンドリオンはえっ嘘だろ!? となったと言いますか、かなり衝撃を受けていたりします。今でもあんまり実感湧いてないぐらいには。

解散決まったの、結構最近(夏過ぎ辺り)かなと個人的には思ってるのですが(※とか言ってたらほのけがブログで結構前に決まってたようなこと言っててびっくりしている。実際いつ決まってたんだろう……)なんかこう、その決定に至るまでのことを思うと納得はしているというか。スケジュール合わせるの大変そうだったもんね、とか。君たち本業(という言い方もなんか変だけど)は声優だもんね、とか。事務所的にも、もう個々人で売れている子たちを、そっちの枷になってしまうぐらいなら、とかあったんじゃないかなとか。前向きな解散って言ってる意味も充分すぎるぐらいわかってしまうんですよね。

だからきっとこれは、もしサンドリオンがめちゃくちゃハネていたとしても、避けようのなかった運命だったのかなというか。いや、ハネてたら選択肢の択に入ってたかもしれないけども、多分どうなってても結構厳しかったんじゃないかなぁ……って気がしています。

それはそれとしてメジャーようやく行って、ここからだぜ! ってタイミングで、解散になってしまうのはやっぱり惜しい気持ちばかりだし、よりによって今かよとは思うし、さみしいです。もっとでっかくなって、なんなら少しぐらい遠くなってしまってほしいぐらいには思ってたのに、こういう遠くなり方をするとは思わなかった。もっともっと大きいステージに立って欲しかったし、立たせてあげたかったなぁ……

 

とはいえ意外と湿っぽい気持ちになっていたのは、発表直後ぐらいだったというか。怒涛のように生えてきたリリイベ類とか、最後のスタヴァとか、普通にいつも通り楽しすぎて、それが逆に実感が湧かない原因でもあったと思うんですけどw 多分これは最後までサンドリオンなんだろうなというか、楽しく笑って終われるだろうなという信頼はあって、実際めちゃくちゃ楽しいライブでした。

山野ホールが使えなくなって、直前に東所沢に変更になったのも(いやマジで笑い事じゃないんだけど)最後までトラブルに見舞われてドタバタしてるのもサンドリオンだったなあ……というか。君らそういう星の下に生まれたんかとでも言いたくなるぐらいの、そういう順風満帆にいかないところも、きっと愛してたんだよな……と思ったりもしました。いや絶対そういうドタバタない方がいいんだけどもさ!

 

とりあえず先に箇条書きから。

・会場変更に伴って、スタンディングか後方指定席のどちらかを取るかは実はすごい迷って。大抵席運・整番運はない方なので、埋もれる可能性考えたら、後方指定席の方が安牌なんですよね……身長とか考えても

・なので多分いつもなら、迷わず指定席取ってたような気するんですけど。最後の最後にそういう風に日和っててええんか??? という心の声に従って、スタンディング取ったところ、まさかの人生初レベルの整番の良さで正直三度見ぐらいした

・プレミア席も当たったことなかったんで、最後の最後に運が上振れしてくれて本当に良かった。こればかりは神様ありがとう案件すぎた

・センステあるだろうなとは思ってたんですけど、でっかい花道あってうおおおお! ってなりました。MCでも触れてたけど、この花道に関しては明確に会場変更になって良かった点だと思います

・なんだかんだでセンステと花道のおかげで、どこ陣取っても見やすいだろうし、近くに来てくれるタイミングがあるステージ構成だったんじゃないかなと思います

・会場内、思い出ムービーみたいなの流れててじんわりきた

・OPムービー、久々に聴いた気がするOuverture

・アルバム捲るような演出で既にちょっとジンとしてしまう

・衣装もさあ、後のMCで触れられてましたけど、このユニットで最後の最後にシンデレラモチーフっぽい衣装がくる重さだよなぁ。極貧ネタでやってきた子たちが、最後にお姫様になるの、文脈じゃんよ……

・それはそれとしてこっちではポニけなんですね大変助かる! 本当に何度も言うけどほのけのポニテが狂おしいほど好き

・Overtureも流すんかい! 今回いつもより流れてる範囲長くなかった?

・開幕はALからでしたねー、クラップやっぱ楽しいんだよな

・そこからごあくで一気にボルテージ上げていくいつもの流れ

・Be Shine、メンバーコール最後だと思うといつもより声出た気がする

・星を描く振り付けで、ちょっと緊張走るのもさ……もよちゃんと出来てたよ……

・MC、このコーレスするのも最後か……の気持ちあってちょっとさみしい

・ラストでなんだっけ……になるあすか……w

・最後まで何が食べたいかは聞き取れなかったw

・もよあみ合わせればクリスマス

・世界一可愛いと言われて、4人いるんだけど? って圧かけんなw 世界一が4人いるタイプの人?

・今日これを着て、もう着ない。別々のデザインの衣装着て、予算増えたなーって感動していた時代とか見てると、ほんと予算増えましたねえ……

・物販は大体完売めでたい

・すごいものを持ってきたと言い切るメドレー

・エモいとかじゃなくて面白いメドレー???

・って思ってたら、ほんとに一瞬で過ぎ去っていく怒涛のメドレーでマジでこのフリで面白いことあるかよw w w

・MGMオリジナルのイントロで始まって、曲入るとアレンジなのもう最初から無法すぎる

・そこからS.T.A.R.T、HICの楽しいゾーン

・HICでワイパーするとき、ほのけがノリノリすぎてちょっとサザエさんのOPっぽくなっててじわじわきた

・あすかパートまでちゃんと入れてくれたの助かります

・からFAQは落差すごない???

・恋フル流れて、おってなったけど一瞬すぎるw

・ダッサイの後、一瞬メロディーがピンと来なくてすみませんでした未来地図。流石に歌入るとわかるけど、間奏は難易度高え……w

無重力、ちゃんと踊ってくれるverだったの本当に嬉しかった。あのサビのロボットダンスが、サンドリオンのライブで一番最初に好きになったとこなんですよ……

・告白星リアレンジだったのがまさかの伏線

・!?!?!?

・スポットライト、サングラスで「よぉ……待たせたな……」で嘘だろ!? ってなった

・いやそれだけの一瞬で、だから0.5なんだろうけども。正直それだけでも充分びっくりしたし、完全に餞じゃねーかよこれ!? ありがとね???

・配信では映ってなかったんですけど、モニターに「Y(よぉ)」「M(待たせたな)」ってデカデカと出てきて吹いたわ!

・このサングラスの意味が通じるオタクがあの会場にどのぐらいいて、どのぐらいのオタクがあのネタ通じなかったんだろうね……

・暴れ散らかしている肯定的

・花道テンション上がりすぎて2往復してるほのけ、本当にこの曲やりたかったんだな……ってなるし、ドッグラン走ってる犬を思い出した

・Sun!Sun!からSailingの夏ゾーン。ここらが現場行き始めの最初のリリースシングルだったから、若干思い入れあるんですよね。あの衣装可愛くて好きだった

・ここからキラーチューン入るのむずない? あみちゃんやっぱすげえんだよなあ……

・着いて来れてる? 楽しい? って聞いてきたけど、楽しいに決まってるんですよこんな思い出凝縮メドレー

・曲調も順番も長さもごちゃ混ぜ感あったのがすごくよかったっていうか、サンドリオンってこういうユニットだったなあってのも詰まってたメドレーだったと思うんですよね

・Wander FutureからHave a nice journeyのエモゾーン。力強い声の伸びが好き

・あとここら辺で多分ほのけと目合って手振ってもらった。メインだと近すぎて逆に目合わないので、センステで遠くなって逆に目合うのちょっとおもろかった

・ライフイズ、セリフだけなの逆におもろいし、そこからのゼロイチユニット曲ゾーン

・あみちゃんはゼロイチ大好きだけど、にゃんにゃんは? からのマジレスっぽい返しで笑う

・きと星ここで使っちゃうの!?!?

・正直、一番このライブでフルで見たかったの、きと星なんですよね。リリイベでしか見れてないから、じっくり見返したくて……

・あと解散決まって、サンドリオンの曲色々聴き返してて、多分これがラストに歌われたら一番泣くだろうなって思ってた曲が、この曲だったんですよね。あまりに今のサンドリオンに歌詞がぴったりすぎて

・とはいえ落ちサビから切り抜くの完璧すぎて、ワンフレーズでもうああ……ってなりました。醒めないで夢よ、あとほんの少しだけ……

・ひとりひとつ、あまりに一瞬すぎて当日現地では流れていたことに気付かなかったごめん! やったっけ? 忘れられてない? って顔してたw

・メロソ、相変わらずちゃんと踊れてる気がしないんだけど、あみちゃん目の前でめっちゃ楽しかった。やっぱがおーのポーズ好きなんだよな

・ブランコリックはやっぱ落ちサビのもよがカッコ良すぎる

・ゆびきりからimitate、連続でいけるのあみちゃんかっけえよ……

・君だけのオリオン、もう一回フルで聴きたかったなの気持ちと、解散決まってからの歌ではないなと思ってたからメドレーなのは納得はしてる

・でもやっぱ特別な一曲だったよな……と短いパートでしみじみした

・illuminationsを聴いて、ようやくクリスマスだなって実感するのもラストかあ……

・はいせーの!

・怒涛の25.5曲メドレー、約20分に走馬灯のように思い出が散りばめられてるんですよね

・リーク勢w w w

・朝のリハ、YMに一番時間取ったの!?w

・会場本当に見つかってよかったね……

・会場まで何で来たかアンケート。自分で車運転してきた人とタクシーできた人が話違ってくるのはそう

・LUUPできた人いるのかな? って話から、LUUPの話に。もよちゃん乗ってるんだ……w 事故にはマジで気をつけてね……

・気になってるけど勇気がなくて乗れないほのけわかる

・ワンマンライブだよね……??? そういうすぐ脱線していくところも好き

・座っての、告白星原曲だ!

これは大きな声で言えないんですが、パート入れ替えとか発生した結果、イントロで歌った後2番Aメロ後半までパートがなくて、若干手持ち無沙汰なほのけ好き

・Bメロのあすかの低音パートめっちゃ好きなんですよね

・振り付きの告白星久々に見たような気する……最初はスタンドマイクでしたよね

・幕間、ほんとにオタクは思い出ボム演出弱いんだからやめーや! いやもっとやって

・地味に今はもう見返せない映像がちらほらあってさ……円盤ください……

・メンバーの思い出に残っているライブ

・もよは6thFAQ、ソファーカッコよかったよねめっちゃ好き

・あすか4thゼロイチ。初披露でユニット内ユニット曲びっくりした記憶があります。ドアに消えてく演出可愛かったですね

・あみ7th。Wander Future、4人と4匹。あれもあれで不思議な空気感のライブだったw

・ほのけチアフルライブコンソンドン。そういえばチアフルライブ、ヘッドセットで両手の振り付けでしたね懐かしい

・衣装チェンジして後半戦。最後に着てくれたのがエルタマのなの、やっぱちょっと嬉しいよね

・Sunny Canvasも振り付けだったり、コールだったり、一緒に作っていったなあって思う一曲

2番サビで振り間違えたほのけを思いっきり見てしまってごめんの気持ち

・LINE LOOP、定番の盛り上がり曲になりましたねえ本当に。キックの振り付け、目の前で見れて嬉しかったなあ

・コンソンドン、前にも書いたけどこの明るい曲調で結構泣き曲だよなあと思います

・ほのけの目の前で一緒に踊れたの楽しかったな。メロの方で口パクで「オレモー」言ってたな???

・ペポって結局なんなのか。知り合いがちゃんとAIに聞いてて笑った

・やっぱり振りの教えをします! なんだよなあ……dの勢いw

・MCパート、配信のカメラに向けて、あけおめもことよろもメリクリもよいおともおたおめもやってくれるのサービス旺盛すぎる

・解散がドッキリだと思ってたスタッフさん……w

・アキネイターのポーズ、あまりにわかりすぎて笑ったw

・後半戦に差し掛かります、のええーにキレるほのけw

・「いっつも文句ばっかり!」

・「ありがとうー!」って返し、これはこれで正しい気がするw

・汚い声でいいんですか???

・Zodiac、やっぱ歌い始めがほのけになったの、ありがとうなんだよな

・クラップは今回珍しく走らなかった気する

・ねばぎばだー! タオルだー!

・ほのけの解けた靴紐結んでくれてるあすかw 意外とずっと結んでて笑っちゃったw

・なんかラストのラストまで、こういうフリーダムにライブやってくれるところが好きだなって思いました

・ほのけの投げたタオル掴めたんですけど、取られちゃったの惜しかったマジで……でも取れたお兄ちゃん、ずっと取るのが夢ってツイートしてたんで、それはお前取るべきだしよかったな……ってなったよおめでとうな……

・もよのタオルがずっと宙を舞っているw

・えーと一体何が起きてた?w w w

・残すところ後少しになってしまいました。指の幅結構大きめじゃない?w

・天体図、やっぱりメンバーが顔見合わせながら歌うところが好き

サンドリオンに一番最初にお? ってなったの、最初に行ったライブのブランコリックで、これもしかしてハモろうとしてる……? って気づいたときなんですけど。本当にハーモニーが綺麗なユニットになったなと思っています

・からの星のLarmeへの繋ぎ、綺麗で好きなんだ

・本編〆がFamiliar baseなの本当の本当に良き。このあったかさがサンドリオンだったなと思う

・歌い終わって、それぞれのメンバーカラーのスポットライトの下にいって。それが白に切り替わった瞬間が一番、ああ本当に終わるんだな……って実感した瞬間だったかもしれない

・エンドロールのリハ風景がさあ、本当にいいよね。楽しそうで、時折さみしそうで

・あああああアルバムが閉じられてしまう……

・アンコールがサンドリオンコールになったのもいつからでしたっけ……

・アンコール明け、がむリテだと思ってた! 横移動とかも懐かしい

・カラフルイロドルのメンバーコールも、指差しの振り付けも、本当に楽しかった

・ラスト挨拶MC、ボールは出血大サービスで1人6個投げてます

・もよ、いつもいつも本当に最初に全部言って欲しいことを全部言ってくれるし言っちゃうw

・実感湧かないの本当にそうだし、帰ってから凹むんだろうなと思ったし、本当にふとした瞬間に実感するんだろうなって気がしている

・どこか絶対に道は繋がっている。いつかまた会いましょう

・最初にメンバー1人1人のいいところを話し始めるほのけ、本当にメンバー大好きだなってなるし、言ってることも本当にそれなんだよなぁ

・泣きそうになるけど、面白いこと言ってちゃんと耐えてるし、そうやって頑張ってる結果、言ってることがまとまらなくなっていくところわかりやすくて好き

・実は最後の接近辺りで聞こうかなって思ってたけど、言わせちゃうことになりそうだからやめとこうって思ってたことに「満足したか、後悔してないか」ってのがあったんですけれど。「サンドリオンという活動を続けてきたことに一切の後悔はない」って完璧すぎるアンサーをくれたの、本当にありがとうなんだよな

・「アイドルにしてくれてありがとう」って言ってくれたことが本当に最高の答えで。たしかにファンがいなければアイドルではないというのは一つの事実の側面なんだけども。まずそもそも君たちがステージに立たなきゃ、なんも始まってないんですよね。たしかに進むステージを連れてきてくれたのは、紛れもなく君らなんですよ

・あすか、手紙を出してくるのずるいでしょ!?

・そういうの弱いんだよー泣いちゃうやつじゃんよー!

・読みながら泣いちゃって、鼻水出そうってなった時に、貸せ! って言い出すあみちゃん好きだし、ちゃんとティッシュ取りに行くもよリーダーだし、撮ろうとするカメラにキレ出すほのけ過保護で、こういうところがいいんだよなあw

・メンバー宛で最初に出てくるのが、みんなでディズニー行ったりするのかなって思ってたけど一回も行かなかったね、なのが最高にサンドリオン

・最後に過去の自分宛の手紙が入るところいいですよね好き

・あすかのブログの文章いいよねって話から、毎週ちゃんと更新してない話になって笑ったw 月曜日にずっとちゃんと更新してるほのけが本当にマメで偉かったのよ……w

・2024年がいつまであるかという話w w w いやほんとにそういうところルーズだったのはよくなかったよマジでさあ……w

・あみちゃん、人間になった話。最後に明かされる人間じゃなかったという衝撃の真実w w w

・でもなんか言わんとすることはわかるというか。大人になればなるほど、悪いところちゃんと指摘してくれる人っていなくなるんですよね。離れたり諦められたりとか。そういうときに根気強く付き合ってくれる相手って、本当に貴重なんだよね

サンドリオンがあったこと、なくならないし忘れないですよ

・最後にピクニックに行こうと言い出して、結局企画立てるところまでいかないから行けないままだったのが9年間だよ! ってなってるの好きw w w

・MC位置、ずっと貫き通したけどこれで本当に良かったよw

・最後の曲、やっぱタイムトラベルだよねえ……

・この曲、嬉しいときも悲しいときも、ずっと隣にあった曲だなと思っていて。これが最初のアルバムに入ってた曲だってことが、一番良かったんじゃないかなって思う

・肩組んだり、メンバー同士で向き合って歌うタイムトラベル、〆に相応しかったし眩しかったなあ……

・最後の最後まで床になるユニットさあ!w

・ねえ大丈夫これ最後なの!?w w w

・そんなことしながら綺麗に〆にかかれるの、本当にすげえよもよは……

・でもそのせいで写真撮るの忘れて終わりそうになって、後ろの方でマネさんとカメラマンさんがうろうろ狼狽えてたのがうっかり見えてしまって笑ったw

・ありがとうございましたの後、幕が降りてびっくりする

・その幕をスクリーンにメンバーからの手書きメッセージ読み上げするの、本当に本当にずる!!!!

・最後まで笑って終われた、って油断があったから、この時が一番涙腺危なかったです

 

自分がサンドリオンを見守ってきたのは、1937日/2847日、かなりざっくりで15/22、なんだかんだで3/4近くは見てこれたのかな。

かなり偶然的にサンドリオンを知って。CD買ったは買ったけど、現場に行く勇気はなくて。知り合い捕まえてようやく足を踏み入れてみて、最初はカルチャーショックも受けつつも、ライブはすごく楽しくて通い始めて。けどどこかお客様気分のままでいたのを、3周年ライブの真剣な言葉とパフォーマンスを見て、本気で追おうと思って。どんどん勢いに乗ってっているのを感じて、本当の本当に楽しくて。

そんな絶頂期から、推しがいなくなって。あれ、SSRほのけでS.T.A.R.Tのフル流れた夜遅くだったんですよね。ほのけすごいいい歌詞書くじゃん、って感動して、耳コピで歌詞書き起こししてて、夜更かししてたら気付いちゃったからよく覚えてます。

だからあの時、(オタクの傲慢ではありますが)一番最初に詫びなきゃ、報いなきゃって思ったのがほのけで。もうこいつら幸せになってくれるんだったら、なんだってしてやるぐらいの罪悪感というか、正直に言えば贖罪の気持ちで喰らい付いていたのが、2021年の終盤から2022年の上半期でした。今振り返っても健全じゃねえなこれ!

それが本人に接近でぶった斬られるとかいう事故かまして、ようやくちゃんと吹っ切って。念願のメジャーデビューが告げられて。アニタイとか、ANIMAXとか、ライブツアーとか……振り返ると結構キリないぐらいに思い出があります。いい思い出も、ちょっと苦い思い出も。

でも楽しい思い出ばかりではないっていうこと、悪いことではないと思っていて。それだけちゃんと分かち合えてたのかなっていうか。人生いいことばかりじゃないですからね。綺麗なところだけじゃなくて、大変なところも一緒についていけたというのは、ファンとしては光栄なことなんじゃないかと。

そういやこのブログ始めたのも、サンドリオン追い始めて、これ現場増えそうだから書き残した方がいいなって思ったのが一番のきっかけでした。まあ最近増えすぎて面倒になって、大きいライブしか書かなくなっていったけど……

長かったようであっという間で。自分にとってサンドリオンは、パッと鮮烈に煌めいて駆け抜けていった、流星のようなユニットだったなと。それでも楽曲たちはいつまでも星座のように輝き続けるだろうなというのもわかっていて、それがきっとこの先も節目節目で、自分を支えてくれる道標となるのでしょう。

結局、どれだけ返せたのかな。少しでも多く返せてたらいいな。

ありがとう、君たちの未来にこれからも星の加護がありますように。

 

もよちゃん

本当の本当に安心感があるリーダーで、パフォーマンスにしろ、トークにしろ、もよならなんとかしてくれる、っていう信頼がありました。

とはいえ、めちゃくちゃしっかりしているかというと、そうでもなく。ちょっと抜けてるところがあって、そういうところも可愛げがあったなと。最後の最後にはなんとかしてくれるだろうけど、普段はちゃんと支えるとこ支えなきゃな、って思わせるような塩梅が上手かったなというか。多分そういうとこの愛嬌なんだよね。

ただ節目節目で、そこまで背負わなくてもいいのにと思ってしまうほど、責任をちゃんと背負おうとする節があって。嬉しいんだけど、心配になったりもしました。自分のこともちゃんと労ってください。頼れるリーダー、これまで本当にお疲れ様でした。

 

あみちゃん

MC順最後まで嫌がっていたけど、あみちゃんのMCがラストにあると、なんか明るく終われるので、本当にあの順で正解だったとずっと思っています。君がいたことが一番潤滑剤になってたんじゃないかな、ってことを実は思っていて。みんなが若干辛辣めな弄りをしても、笑って許してしまえる度量は、なかなか持っている人いないんじゃないかなと思います。

実際、まあまあやらかしていることが多いのもそうなんだけど。なんか憎めないし許してしまえる、っていうのは、そういうところの人の良さに起因してると思うし、楽観的なところが場を明るくしていたので、そんな良さはずっと変わらないままでいてほしいなと。

あと、歌。本当に上手い分、支えるパートに振られがちなとこあったなと思うので、いつかどこかであみちゃんがメイン張る歌を聞きたいなと思いました。

 

あすか

正直に言うと、一番最初にライブ見に行ったときにMC聞いて、うわ絶対沼! 怖! って思ってたりしました。それが小悪魔的なものでなく、マジのマジでファン思いから来ているんだなって知るまでに、そんなに時間はかかりませんでしたが……

本当に人相手、一人一人に丁寧に接する子だなあと思っていて。ライブ中にも言われていたけど、紡ぐ言葉がすごく愛に溢れていて好きでした。自分が布教した相手、大体紫に落ちていくことが多くて、でもそれも納得だよなあってぐらい、絶対好きになっちゃう子だと思います。

5人の頃は、結構後ろに引っ込んでしまっていることも多かったなと思うけれど、4人になってからは、前にちゃんと出てくるようになって、それがすごく嬉しかったりしてました。これからも自信を持って、進んでくれると嬉しいです。

 

ほのけ

君を知ったのはシャニのが先で、元々おもろいししっかりしてる子だなーって、見る機会が増えていくにつれて好きになっていたのだけれど。まあ自分でも立てる子だ(とあの頃は思っていた)し、ファンも熱量あって人気あるし、自分の応援はいらないだろうなって思ってたのが、結局こんな感じに落ち着いているのだから、人生って面白いなと思います。

情に厚い子だなというのはずっと思っていて、だから尖っていた時代の話とかじわじわきてしまうぐらいにメンバー大好きじゃんって今はなっているんだけど。なんだろう、一回内側に入れてしまった人を、本当に見捨てられないような優しさがそうさせているのかなというか。ちょっとそういうところで損しがちなところが、心配になるけど美徳だなとも思います。

嘘吐くの本当に下手だなって思うぐらいには真っ直ぐな子で、たまーに結構ガチめに凹まされることもあるんだけど、そういう風にちゃんと踏み込んでくるところに救われたことも多くて、君がいなかったら最後までサンドリオン追えてなかったかもしれないと本当に思ってます。あと経緯的に裏切り者だよなと自分を思っていた面はあるので、「私のこと好きでしょ?」って感じのスタンスでいてくれたこと、本当に心軽くなりました。好きにならせてくれて、好きでいさせてくれてありがとう。今では本当に大好きな自慢の推しです。これからもよろしくね。