獣の咆吼

備忘録メイン。好きなことをつらつらと。

Ai Furihata “Trip to STAR”

ふりさんお誕生日おめでとうございます!

 

というわけで今年も18・19日とバースデーライブが開催されることになりました。

しかも会場はビルボードライブ東京。去年と同じ素敵な会場でお誕生日お祝い出来るの、本当に幸せですね。これ毎年同じこと言ってるけど、誕生日っていう特別な日をファンと過ごしてくれるって、これ以上ない愛なんですよね。

私が本格的にふりさんに落ちたというか、推しだって認めたタイミングって2nd後の慶應大学の学祭行ったぐらいの頃(振り返ると1stぐらいの頃にはだいぶ気に入ってたし、その後プン基地見てたしでもうほぼ推してたというレベルではあったけれども)なんですけど。そう考えると、多分今回のお誕生日でふりさんお祝いするの5回目なんですよ。5年って考えると、うわもうそんなになるのかというか。ほんと長いようで、あっと言う間だと思うし、それだけ長い間夢中にさせ続けてくれるふりさん、ほんとすごいんだなぁと改めて思います。

 

で、Zeppでのツアーを2回経験して、再びのビルボードですけれど。いい意味で肩の力が抜けたというか。緊張してると言いながらも、前より全然硬さがなくなっていて、楽しそうに歌ってくれて本当に嬉しい限りです。

ネムーンやシアーマインドとかは、クラップしながら跳ねててこっちまで笑顔になりますし。CITYは慣れたもんで大暴れしてるし。かと思えば、東から西へや今回のカバー曲のように、しっとりした曲は力強く通る声で朗々と歌ってくれるしで、本当に音楽に浸るってこういうことを言うんだなと思うような、今回もそういう満足感高いライブでした。

あとMCで結構「私なんか」みたいなマイナスなこと言わなくなったなーというか。これからも降幡をよろしく! みたいな、ちゃんとついてきてくれることを前提に、ファンに呼びかけてくれるようになったところ。自信ついてきたなーって一番嬉しいなと思うところです。

 

感想は箇条書きで。

・今回、18日の座席が両方ともステージ真横位置というか。出入りのすぐ真横だったので、めちゃくちゃ近いところ通ったりして死ぬかと思った。めっちゃ目が合うし

・特に18日昼公演、最後に捌けるときにハートしたら至近距離でハート返してくれて、マジで召されるかと思った。通路挟んだ向かいのお兄ちゃんがふりが去った後、崩れ落ちてたの、気持ちわかるよ……ってなった

・19日はステージ正面の後方席と、5階カジュアル席だったので、そこそこのんびり見てた感じです

・今回のフードはオムライスでした。王道のオムライスって感じでおいしかったです

・カクテルはサンセットに忍ばせて。結構さらっと呑める感じで、甘めでおいしかった

・セトリは前回のバースデーライブと同様で、Day1昼Day2夜とDay1夜Day2昼が同じ組み合わせ

・1曲目はカクテルにもあった、サンセットに忍ばせて。たしかに未披露曲それだけでしたけど、まさか1曲目にくるとは思わなくて結構びっくり。ついったで突っ込んでる人いたけど、たしかに誕生日のライブの最初の発声が「心のバランスが崩れ」なのどうなんだw ふりさんらしくはありますがw

・そのまま2曲目、パープルアイシャドウ。最初のライブでサプライズ初披露だったところから、今ではもう定番曲になってきましたね

・ここでMCでバンドメンバー紹介など。今回、ORIGINのときと同じメンバーなんですよね。成長した姿でまたレジェンドと共演、嬉しいです

・3曲目、まさかのルバートには気をつけてで、これも意外な選曲。好きな曲なので嬉しかったですけども

・4曲目は、うしろ髪引かれて or RUMIKOでした

・うしろ髪引かれての高音がほんと綺麗に透明に出るの好き

・あとnishi-kenさんがクラップ警察ここでもやっててちょっと笑った

・RUMIKOステップやっぱり好き

・あとDay1夜で、ステージ端で「純粋な未成年」のパートでこっちめっちゃ指してってから、元の位置に戻っていくとき舌ペロしてたのイケメンだった

・でもその後のMCで「純粋な未成年で指差しちゃったけど、そっち側の方々未成年いましたかね?」とか言ってて笑う

・Day2昼では、年下の男の子っていいですよねーって話した後、私より年下って方います? って会場に手挙げさせてましたw

・5曲目ハネムーン。やっぱこの曲盛り上がっていいですね。クラップ楽しい

・その次はカバー曲コーナーでした。椅子に座っての披露。遠く遠く or オリビアを聴きながらと、4公演共通でYou're My Only Shinin' Star

・今回3曲ともわかる曲だったのでちょっと嬉しい

・遠く遠くは歌詞を思うと、すごく沁みてしまいますね。実際、ふりさんも上京する頃によく母親が流してるカーステレオで聴いてたとのこと

・あと本間さんが直々にアレンジしてくれたとのこと

オリビアを聴きながらは学生の頃、カラオケでよく歌ってたらしい

You're My Only Shinin' Starはすごく感情籠もっててよかったというか。サビのI Love Youが力強すぎて惚れ惚れする。声がほんとによく通る

・こちらを選曲した理由が、真夜中のフライトと絡めて、これはファンにわがままでごめんねって気持ちを込めた曲(自由にやってて振り回してるし、戸惑わせたりすることも結構あると思うとのこと)だけど、You're My Only Shinin' Starも恋人にわがままでごめんって曲だから、みたいなこと言ってました

・8曲目はそのままの流れでしっとりコーナーなのか、東から西へ

・ここらの辺り聴き惚れてしまって、なんならいい意味で若干眠くなってしまってたの、本当に音楽をリラックスして楽しんでたなって感じする

・9曲目、みなさんにハッピーをお届けしますとのことで、シークレット・シュガー

・スタッフさんの結婚祝いで書いた曲なのは前から言ってましたけど、結婚式ちゃんとお呼ばれして、本間さんのピアノで歌ったって話は初耳。ライブより緊張したらしいw

・10曲目、〆は真冬のシアーマインド。これも定番になりましたねえ。クラップ楽しいし、やっぱり一体感が一番出る曲だなって感じします

・一旦捌けてアンコール1曲目は真夜中のフライト。2ndツアーでは一番最初に来た曲でしたが、こういうアンコール一発目のが雰囲気的に合うなって気がします

・そして六本木の景色をバックにCITYで〆。やはりこれがあってこそのビルボード

・特にDay1夜が角度的に綺麗にバックに月が見えて、それこそウサギがくっきり見えるレベルだったので(満月も近い周期でしたし)Moonriseだなぁってエモくなってた

・カーテン開くタイミングが毎公演違ってたんですけど。昼公演はラストのCITYだけ、Day1夜は真夜中のフライトから。Day2夜はそれに加えて、うしろ髪引かれてのときにも開いた気がする(記憶が怪しい)

・Day2昼はテンション上げすぎたのか、CITYの入りで珍しく歌詞飛ばしてて、やっちまったって顔で舌ペロしてて可愛かったw

・またDay2夜は真夜中のフライトを演奏する直前に、ふりさんへのバースデーサプライズがありました

・今年はスマホのライトを蝋燭に見立てて光らせる、でした

・今年は裏でスタッフさんとかに祝われたからないかと思ってた! ってふりさんがめちゃくちゃびっくりしてたし、驚きすぎて真夜中のフライトやったかどうか頭から吹っ飛んでしまってたの可愛いw

・あとサプライズ後に記念撮影あったんですけど、そのときにバンドメンバーだけじゃなくて、音楽スタッフさんたちも写れるだけ一緒に写りましょうよって呼ぶところがふりさんらしいなって(密になっちゃうからバンドメンバーと本間さんだけになりましたが)

・ネオ・イルミネーションでファン側有志企画が立ってたんですけど(今回のセトリになかったので不発)それもちゃんと把握してて、触れてくれるのほんとファン思いなんだよなって……でもそれで謝らなくていいんだぜ……

・新規情報はまさかのカバーアルバムでびっくり。今回歌ったYou're My Only Shinin' Starも入ってて嬉しいし楽しみです

・他には、ミキティーがフルートまで吹くようになっててビビる。あまりに何でも屋すぎませんか……? すごい……

・あと町田さんの背面ギターマジでめっちゃカッコ良かった

・MC周りの話だと、Day1夜に今回セトリを考える上で、自分の曲を選ぶってことをしたわけだけど、2020年にデビューして、もうこんなに曲があるんだなーって。普通の人間だった、って言うとなんかちょっと違うけど。そういう自分が、こんなにクリエイティブになるとは思っていなかったし、それは出来た曲を受け止めてくれる皆さんがいるからで、それが嬉しいということを言ってました

・ほんと今回、みんながちゃんと受け止めてくれることが嬉しいってことをよく言ってた気がする

・こうやってステージに立って、みんなが笑顔を見せてくれるから、それが病みつきになっちゃったみたいなことも言ってました

・あと家族の話もいくつか。誕生日迎えて、妹にお姉ちゃんアラサーじゃんw って言われたけど、2年前ぐらいからアラサーだよ!w って返した話とか

・ご時世柄、ご両親はライブ来れなかったみたいなんですけど。差し入れは届いたらしくて、それに手紙が入ってて、自分宛だと思って開いたら「スタッフさんへ いつもお世話になっています」だった話

・こうやってたくさんの人に誕生日をお祝いされてるの、私以上にお父さんお母さんのが喜んでるんじゃないかなって言ってたり、カーテン開いて六本木の夜景が見えたときに、この景色を母に見せたかったって話してたり。本当にそういう家族思いなところ、好きだなと思います

 

この1年でほんと自信付いてきたんだな、それもあって更に楽しそうにしてるところを見せてくれるようになったというか。堂々とパフォーマンスするようになったなというところを改めて実感したライブでした。

ついてきてくれますか? って呼びかけも、はいが返ってくるのを前提にした呼びかけになってきたなーと。そういう風に信じてくれることが嬉しいなと思います。

これからもまたよろしく。この1年も楽しく、愛と笑顔に溢れた1年にしましょうね。改めてお誕生日おめでとうございます。