獣の咆吼

備忘録メイン。好きなことをつらつらと。

聖☆ドリオンパーティ2019

また去年の話をするやつ。でもメインはイベントレポではないです。

 

2019年12月23日(平日)のサンドリオンさんの「聖☆ドリオンパーティ2019」に行ってました。

そもそもなんかいつの間にか一気に沼どころか、落とし穴ハマってるなこいつ??? と言われてしまいそうなハマり方をしてるのは自覚ありますサンドリオン

だって初現場9月だもんな……まだほぼ四半期ってまじかよ……

だからなんでそもそも、そんな事態になってるのか、ってところからちゃんと書き残しておいた方がいい気がしてきたので、経緯をとりあえず残しておく。

 

そもそも何がきっかけだったかと言えば、シャニマスの三峰なわけなんだけれど。いくら担当とはいえ、中の人を追うかはまた別の話なんですよ。

特にアイマスで、アイマスコンテンツで見る中の人が好き、というのと。アイマス外も個人として追うっていうのは、結構別の話で。今までやってなかった領域だったりします。

そこのハードルを下げたのは、明らかにラブライブの影響ではあるのだけれど。ラブライブアイマスって、結構自分の中ではキャラと中の人の比重が別物のコンテンツでして。そこは上手く言語化出来ないんだけど。ラブライブほど、中の人に興味を持つかっていうと、アイマスってそれほどでもないと思ってるんですね。

※唯一中の人まで追うのが強い傾向にあるのがミリマスかなって思っている

 

で、三峰に関してなんですけど。これわりとシャニマス全般に感じた話ではあるんですが、中の人の演技ものすごく上手いなって思ってて。声の抑揚とかで、ちゃんと感情伝えてくるんですよ。そもそもシャニマスは2Dの動きや、間の取り方、声色とかで、台詞の裏とかを察しろって作りしてるので、たぶんディレクションがしっかりしてるのかなと思ってます。

特に三峰はそのキャラクター性もあって、そういう要素が強い子で。それでもちゃんと声を聞くと、ああこれは誤魔化しなんだなとか、本音なんだなとか。すごくわかるようになってて、あーこの人うっめえなぁ、とはぼんやり思ってたわけです。

あと歌。アイマスはソロの聞き比べが楽しいんですけど、まあソロコレ出る前だから、パート割で誰が歌ってるのかなーとか聞いてたんだけど、三峰、やたら歌上手くね? と思ってたのが、シャニマスハマりたて当初の話。

 

そして実際に中の人、もとい成海瑠奈さんに最初に触れたのがシャニラジでして。石もらえるし、ちょうどアンティーカ回だし聞くかーぐらいのノリでシャニラジを初めて聞いたんですよ。

 

オープニングトーク。いきなりぶち込まれる「千雪ママ」とかいうパワーワード

 

いやあもう、出会い頭に顔面パンチっていうレベルじゃねーぞ

しかもナチュラルにちょこ先輩と二股の話をしてらっしゃる??? あっこれわかる知ってる、絶対こいつやべーやつだわかる。また担当の中の人がクセ強いタイプだこれ。

女性声優にやばくないやつがどれだけいるのかって根本的なことはさておき。とにかく先制パンチをもろに食らいまして、鮮烈に印象が残ったのはたしかでした。

ちなみにアンティーカで真にやべーやつなのは礒部花凜と知るのはまた後の話

 

そんなんでちょっとこいつどんな奴だ、と中の人自身に興味湧いた頃、ちょうどTwitterで小山百代さんとリプ飛ばしあってるのを見かけまして。へー、もよちゃんと繋がってるのかー(もよはスタァライトで知っていた)、どういう繋がり……ん? いや待て事務所見覚えあるな? というか同じ事務所かこれ???

この流れでサンドリオンを知ることになりました(マジで実話)

 

よくよく調べれば、甘奈の中の人(黒木ほの香さん)もいるし、関ちゃんの中の人(会沢紗弥さん)もいるじゃん。6人中4人もなんとなく知ってるレベルがいるやんけ。

でもその時は気になる程度で、本気で現場行ってみようとは全然思ってなかったです。スタァライト勢と誰か人柱で偵察頼むって言ってたぐらいなのでw

どう見ても地下アイドルノリでちょっと怖かったのもあるし……

 

それが良くも悪くも変わったのが、シャニマス1stライブで瑠奈さんのパフォーマンスにぶん殴られたからで。本気でぞわっとしたんですよ久々に。

個人的には斉藤朱夏さんを初めて見たときの衝撃に結構近かった。

歌うっめえわ、ダンスキレッキレだわ、なんだこのパフォーマンスお化けは。担当だから、っていう贔屓目抜きにしても一番目を奪われた。なにより真剣すぎる目というか、なんなら据わってるレベルの視線の圧がすごくて、真面目な話、ちょっと怖さすら感じた。

まあ最終的なトドメは結局千秋楽ラスト挨拶のMCだったんだけれどね。三峰Pで良かったって本気で思ったよあの瞬間。

 

とにかくそんな感じで、パフォーマンスに殴られてしまったので、これシャニマスだけ追うのも勿体ないのでは? と思って、サンドリオンもかなり気になるなー、と耐えきれず、3月中にはアルバム買ってたようです。

よくよく振り返れば、WANDERLANDのリリイベとかまだやってた時期なんですねえ。

それでもちょっとタイミング合わずに(最初からドリステはハードル高かった)情報は仕入れつつも、ライブに行くことはなく。スタァライト勢の同じようにサンドリオン気になってるけど、尻込みしてた知り合いをとっ捕まえて、ようやく初めて行った現場が「SAN☆SUNふぇす2019」でした。

 

まーーーーじでびっくりするぐらい楽しかった。

 

そもそももよと瑠奈とほのけいて、この規模なのおかしくない??? とは行く前から思ってたけど、他二人もなんで埋もれてんのおかしくない??? もっとこれ上目指せるでしょ???

いやほんと、びっくりするぐらいパフォーマンス強かった。現場もまあ、こういう文化なんだなって思えば、全然大丈夫なレベル。元気だなーとは思いますが。

一応かるーくアルバム聴いてたとはいえ、実際に生で聴くと全然違うね。文脈が繋がって、パズルがパチンとハマるみたいに回路が形成されていく、この瞬間がめちゃくちゃ好きだからライブ楽しいんだよな。

おかげさまでめっちゃ曲がいいと気付いてしまって、最近ほんとにミュージックリストをヘビロテしてしまっていたりします。

あと、その場で後先考えずに、クリスマスライブの最速先行ポチりました。

それとハイタッチとかも、全員とかなんだこの、大丈夫か??? となってしまったのは、接近戦ほぼ経験なかったオタクだからです。

※前の記事にも書きましたが、この時点では接近戦経験は内田一献の突発日本酒お渡しぐらいでした

 

その後、ゲマのトークショーイベが当たったり、じゃあついでにシングル予約イベも行ってみるかーとか。ドリステ池袋でやるならふらっと行くか? とか。シングルのサイン会池袋行けるやつじゃん、会いに行くか……とか。Reバースだけは知り合いに煽られてだけどなんかびっくりするぐらいタイミングが噛み合って、驚く速度で通い詰めてしまった10月~12月になります。

お渡しから、サイン、2ショット、握手……振り返ってみてなんだこれって思うレベルに一気に接近戦経験積んでるの笑う。ほぼ網羅したやんけ。

悪いオタクなので個人的には「お、推し武道の世界観だ!!!!!」みたいなテンションの上がり方とかも内心してたりしました。ほんと、まんまなんだなーって思った。

 

で、短期間に通い詰めたせいなのか、微妙に覚えられてる、っぽい……??? ってところまできて、うわこれは沼だなと気付いたっていう(遅い)

パフォーマンスくっそカッコいいのに、実際話すとふにゃーってしてるというか。そこの落差が可愛いって思っちゃったら、もう完全にダメになってるやつだよね知ってる……

本人ばぶとか言われてるけど、頑張ってたどたどしく一生懸命喋ってるのとか見てると、ほんとうにちっちゃい子見てるような気持ちになるし、こっち見てパッと顔明るくなるの犬とかかな? ってなるし、あのおっきい目を細めて笑うのめちゃくちゃ可愛いんですよね……沼……

 

まあそんなこんなで、無事にどっぷり浸かってます。

というところで、クリスマスライブもとい、聖☆ドリオンパーティ2019を迎えたという感じの流れです。

やっぱライブが本当にいい。曲もいいし、パフォーマンスもいい。衣装も可愛い。

今回のは途中でメンバーのカバーソロメドレーをやったりして、めちゃくちゃテンション上がりました。OK! 選曲する辺りの瑠奈さんよ……後ろでメンバーが持ってたポケモンのチョイスが、完全に好みだなってわかってしまって微笑ましかった。

あと新曲2曲が本当に良かったです。どっちもやべえ好き。このタイミングで、こういうタイプの曲を投げ込んでくるの、あまりにわかってるとしか言えない。

サンドリオンの曲、歌詞がシンプルに甘酸っぱい切ないのラインが多めなのが、個人的にツボで好みだなーというところがあります。ここら長くなるので今回は割愛しますが。

illuminationsで「オリオン」って出てくるのが特に好きでね。ユニット名の歌詞が入る曲は強いよ。がむしゃらリテイクもそうですけど。

あとはこう、ライブ後の瑠奈さんのブログ見て、あーうん、そういうところがきっと好きになったんだなーとしみじみしたというか。色んな納得というか、腑に落ちる感覚がしたので、たぶん今年もちょいちょい通い詰めていくことになるんだろうなと。

あとお見送りでこっち気付いたっぽい反応されたら、そらときめくしニヤけるよ。

 

あと気軽にツイートしたんだろうなーとはわかっていても「生きがいに生きがいを重ねてたくさんわたしと生きていこうな!!!!!」って言葉が、自分でもびっくりするぐらい刺さったというか、なんかちょっと救われてしまったのもある。

とりあえずはインフルエンザとかもあったし、元気な顔をちゃんと見に、会いに行くかぁとなっている今現在です。