まずはラブライブ11周年、そしてAqours6周年おめでとうございます。
なんだかんだかなり長い付き合いになってきたなという感じではありますが。まあこれからもゆるっと楽しく追っていきたいなとは思っています。
で、だ。なんでブログの記事を書こうかと思ったかというと、件のタイトルの企画をついったの方で見かけまして(なお見かけたのは企画の投稿時間後なので、今書いています)、個人的な整理も込めて、やってみようかなと思った次第です。
企画自体は、タイトルの通りのものを、5文字以内で3つあげるとのことでした。
なおいいことばかり書いてるわけじゃないのには注意です。以前のラフェス記事がわかりやすいんですが、個人的にはだいぶ複雑な心境を抱えながら追ってきています今まで。それでも好きなので、ゆるっと追っています。
ちなみに追ってる歴としては下記の感じ。
μ's:アニメ1期リアタイから入った勢、3rdライブLVで本格的にハマる。ファイナルまで見届けた。
Aqours:アニメ1期が始まる直前に、知り合いから恋アクPV見せられて興味を持つ。1stライブ現地見て腹を括る。現在進行形で追ってる。
ニジガク:アニメは見た。曲買ったりとかライブや生放送見たりとかはしてない。
Liella:アニメは見る予定。たぶん虹と同じぐらいのスタンスをキープ予定。
条件的にはラブライブを、ってあるけど、これ結構どのコンテンツに対しても同じ条件だなって気はしている。
1:好き
好きじゃなきゃなんだってんだ。
でも好きってすごい難しいんですよ。好きなものだからって、全部が好きとは限らない。当然嫌だなってことも見るし、それって本当によかったのか、って悩む瞬間もある。
ラフェス記事でも書きましたが、ラブライブは個人的に、節々において、本当に好きという感情を試してくるなっていうコンテンツだと思っていて。たぶんその一番はμ's→Aqoursのときだったんじゃないかなぁと思うけれど。あの色んな意見が入り混じった中で、自分の「好き」という感情だけを貫くのって、本当に難しいなと思いました。
そりゃあ他人の意見なんて他人の意見だ、って完全にシャットアウト出来るような人間であれば、さほど難しくないのかもしれないし、それが本来の理想だけれども。やっぱり弱い人間なんでね、周りの意見に揺さぶられることはあるし、ちょっとグラついたりとか、逆に頑なになったり、捻れたりすることはあるし、あった。
それでも自分の「好き」を貫いていくこと、自分の「好き」に正直であること、それは一番大事にしたいなと思ってます。
2:熱
これもまあ1と同じようなものかもしれない。
そもそもなんだけれど、ラブライブにハマったきっかけは、アニメ自体ではなくて。アニメ自体はまあ1期面白かったし、楽しんだけれど。正直1期ラスト辺りの展開は、そんなに好みではなかったというか。個人的には、まあ楽しかったー、ってアニメ止まりでハマるラインではなかったと思っている。
たぶん足を一気に取られたのは、なんとなくせっかくだからって見に行った3rdライブのLVで、あそこのキャストの熱にやられた。
個人的な信条として、キャスト含め作ってる側が深い思い入れを持っている、そういう熱を感じるコンテンツは、絶対いいものになると思っていて。あれだけキャストが愛しているコンテンツなのであれば、これは絶対いいコンテンツになるし、面白いことになる、って信じて、腹を括って追っていこうって決めました。
で、実際めちゃくちゃ楽しませて貰っているし、いいコンテンツになったなとも思っている。
3:信頼
これも密接に2に絡んでくる話。
熱を感じて、そこを信じたからこそ、追おうってなったっていう。
これはAqoursの方の話になるけれど、前述の通り私はμ'sからの人間なので、もちろんAqoursについては、追えるかどうかだいぶ悩んだ。というかむしろ最初の辺りは、意地もあって触れてなかった。それでも最終的に、追おうって思ったのは、あのキャストの9人の努力や熱意を見て、信じようって思えたからだった。
1にも絡むけれど、誰が何を言おうとも、この9人の味方であろう。好きでいて応援しよう。そう信頼を寄せてもいいと思うものを、ちゃんと示してくれたから、今でもラブライブを追うことが出来ていると思っている。
そして逆にキャストに関しては信頼を置いているのだけれど、コンテンツを運営している側、作っている側に関しては、μ'sの頃からを含め、積もりに積もった不信があるので、現在多少距離を置いているともいえる。
信頼とは長い積み重ねの結果なので、いきなりボーナスポイント1億点とかはない世界であり、こればっかりは多分、虹のアニメの出来がめちゃくちゃよかったとか、そういう単発のことでもう巻き返すのは難しいだろうなぁと自分の中では思う(それはそれとして虹アニメは本当に面白かったし出来がよかったと思います)
だから何が決定的に悪かったとかではないし、しいて言えば、あれだけ頑張ってくれてるキャストに、応えて欲しかったなと言うか。サンシャインに関しては、ついぞ制作側のコンテンツに対する熱や愛は、私には物足りないものとして映ってきた。なので、大元がそうなのだから、今後も本腰入れても辛くなるだけだろうなと、今では一歩退くことにしている(たぶんキャストまで触れたら、応援したくなるだろうし、好きになるだろうなというのは見えているので。そういうところのキャラの良さについてはコンテンツとして信頼を置いている)
まあそれはそれとして、もちろん信じられる部分もあるので。これからも好きを大事にゆるゆると付き合って楽しんでいければいいなと思っています。
今年もまた1年、よろしく。悔しかった去年の分も楽しい1年になりますように。